スマホに突然「180」から始まる電話番号が表示され、
「え、これ迷惑電話?出て大丈夫?」
と不安になった経験はありませんか?
見慣れない番号はどうしても警戒してしまいますが、実は180番号には明確な特徴があり、
必ずしも迷惑電話とは限りません。
この記事では、180から始まる電話番号の正体、着信がある理由、
そして出ても良いケース・出ない方が良いケースまで、分かりやすく徹底解説します。
180から始まる電話番号とは?
「1800」に近い特殊番号ではない
海外のコールセンターが利用する「1800(フリーダイヤル)」と勘違いされやすいですが、
日本国内で表示される「180-◯◯◯-◯◯◯◯」という番号は、国内の携帯・固定電話から発信された通常の番号です。
つまり、国際電話というわけではなく、一般の電話番号と同じ扱いになります。
「迷惑電話に使われることが多い」傾向はある
180から始まる番号は、過去の報告から
・営業電話
・フィッシング詐欺の前段階
・架空請求の連絡
・自動音声による勧誘
などに使われるケースが比較的多いです。
そのため、ネット上でも「180からは迷惑電話の可能性が高い」と認識されています。
なぜ180の番号から着信が来るのか?
① 自動発信システムを用いた営業電話
コールセンターが複数の番号から大量に自動発信する際、
180から始まる番号が使われることが多いと言われています。
特に以下のような業種で見られます。
- 通信回線・格安SIMの営業
- 電気・ガスの乗り換え営業
- 保険のセールス
- 投資関連の営業
番号の取得が比較的容易なことから、短期的な営業用として利用されやすい特徴があります。
② 悪質業者による迷惑電話・詐欺の可能性
「未納料金があります」「アカウントがロックされます」
といった自動音声の詐欺電話に180の番号が使われる例もあります。
この場合、折り返すと「実在しない番号」または「詐欺目的の窓口」に繋がることがあります。
③ 自動音声の確認電話(サービス側のチェック)
一部のサービス・アプリ・通販サイトなどでは、自動音声を使った本人確認や注文確認に180番号が利用されることもあります。
例:
・ネットショップの注文確認
・本人認証の自動音声コード
・登録ミスの確認
など。
ただし、本物のサービスか詐欺か判断しにくいため、心当たりがない場合は要注意です。
180の番号に出ても大丈夫?
基本方針:心当たりがなければ出ないのが安全
180番号は迷惑電話が多いため、
用件に心当たりがなければ出る必要はありません。
出てしまうと、以下のようなリスクがあります。
- 電話がつながる番号としてリストに登録される
- 営業電話が増える
- 詐欺のターゲットになる
着信拒否にしても問題ありません。
例外:心当たりがある場合は公式サイトで確認してから
もし「本人確認の電話かも」「通販で確認が必要?」など心当たりがある場合は、
必ず公式サイトの問い合わせ先を確認してから折り返すようにしましょう。
間違っても、着信のあった180番号に直接折り返さないでください。
本物の企業であれば、公式サイトに必ず別の連絡先が掲載されています。
180番号からの着信の対処法
① 無視してOK(安全)
心当たりがない通話は無視で問題ありません。
迷惑電話は何度もかかってくるため、出るほど相手に「有効な番号」と認識されやすくなります。
② 着信拒否してトラブル回避
スマホの「着信拒否」機能でブロックできます。
180から始まる番号は似た番号が多いため、同じような番号も拒否設定すると安心です。
③ 電話番号検索サービスで口コミを確認
電話番号を入力するだけで、
・迷惑電話報告
・営業電話の内容
・詐欺の可能性
などがわかるサイトが多数あります。
着信が不安なときは一度調べるのも有効です。
180番号に関するよくある質問
Q1. 折り返しても大丈夫?
おすすめしません。
折り返すと、詐欺業者や営業窓口に繋がる可能性があります。
Q2. LINEやアプリの認証?
一部アプリで自動音声の確認に使われる例はありますが、
通常は「050」や「通知専用番号」が利用されます。
Q3. 何度もかかってくる場合は?
しつこい場合は以下を検討してください。
・着信拒否
・携帯会社が提供する迷惑電話対策サービス
・警察相談窓口(#9110)への相談
まとめ:180から始まる番号は迷惑電話の可能性が高い。慎重に対応を
180から始まる電話番号は、
営業電話や迷惑電話に利用されるケースが多く、
基本的には出ない方が安全です。
ただし、まれに正規サービスで利用されることもあるため、
心当たりがある場合は「公式サイトから連絡先を調べて確認」することが大切です。
不審な電話によるトラブルを防ぐためにも、
怪しい番号に対しては慎重な行動を心がけましょう。
