照明そのものを変更したり、工事などを一切しないで、WiFi対応のスマートLED電球を購入しただけで、スマホをリモコンにできるようになるのか?実際に購入して設定した体験談と注意点、まく接続設定できるコツについてまとめました。
電球の購入だけで照明をスマホ操作できる?できない?
結論:照明のスマホリモン化は電球の買い替えでOK!できます!
はじめに結論として…できました!
- スマホ操作対応の照明本体を買う必要はない
- 照明周りの工事?一切不要です!
- 最近流行りアレクサなどのEcho端末の頭脳となるクラウドベースの音声サービスも必要ない(あったらより楽しいけれども)
スマホをリモコン・タイマーにする照明環境に必要なのは?
今回、私が実際に行った体験として
- WiFi対応のスマートLED電球
- スマートフォン
- WiFi環境
- 既存の照明
でスマホを照明用のタイマー付きリモコンにすることができることが分かりました!
(Bluetooth対応のスマートLED電球の場合は、スマホがBluetooth対応できるかのみになります)
照明のスマホリモコン化で実際に購入したWiFiスマートLED電球
2019年11月のAmazon内でお得に購入できるwifi対応のスマートLED電球です。
部屋の照明が電球4個必要なので、セールの時期に2個セットを2つ購入で4100円ほどで購入しました。
購入したWiFiスマートLED電球の簡単レビュー
今回購入したwifiスマートLED電球がマルチカラー対応でありながら1個あたり1000円と安い理由はセール時期だったという理由もありますが
「明るさが45W相当」
とちょっと暗め〜通常だからです。
「明るさが70W相当」だと価格アップします。
これまで通常のLED電球で60W〜70W相当のものを使っていたので、体感的に明るさが物足りない…特にカラー変更させた時に「70W相当にしておけばよかったかな…」と若干の後悔がありました。
私の場合は電球4個が必要だったので、妥協してしまった部分がありますが^^;
1個だけの場合には若干価格は上がりますが70W相当の購入がオススメです!
実際にスマホ対応電球を取り付けた照明器具(同タイプ)
- 電源元は1つ
- リモコン操作でオン・オフできるタイプ
- 4灯(電球が4つ必要)タイプ
という点は全く同じです。
補足:スマホリモコン化のキッカケは照明リモコンの調子が悪いから
予備情報となりますが、なぜ私が「リモコン付き照明なのにスマホリモコン化しようとしたのか?」
- 照明リモコンの調子が悪くオンオフできないせいで一晩中灯りをつけっぱなしになる日が連続してしまった
- 照明の主電源をオン・オフするのがリモコンのみだった(壁にスイッチがあったり、照明そのものにオンオフの紐がついていない)
- 照明のデザインそのものは気に入っている
この3点をふまえて
「紐の上下でオンオフできる素敵な形をした照明を探し出して購入するよりも、スマホでオンオフできるLED電球を購入してスマホリモコン化の方があらゆる面でコスパ良いのでは?」
となったためです。
まとめ:照明をスマホ操作できるようにするには対応電球があればOK
Bluetooth対応スマート電球の場合はスマホのBluetooth対応の確認を!
Wi-Fi対応スマート電球の場合には、スマホとWi-Fi環境があればできます。
また電球のソケットの大きさの確認はしっかり行って対応LED電球を購入しましょうね!