東京ディズニーランドの人気ジェットコースター、ビッグサンダーマウンテン。絶叫系アトラクションが苦手な方は、浮遊感や急降下が気になるかもしれません。
また、家族連れで訪れる際に、子供が乗れるかどうかも重要なポイントですよね。
今回は、ビッグサンダーマウンテンの浮遊感や急降下の有無、そして子供が乗れるかどうかについて詳しくご紹介します。
さらに、ディズニーの三大マウンテンと呼ばれる絶叫アトラクションについてもあわせてご紹介しますので、お見逃しなく!
ビッグサンダーマウンテンは浮遊感が怖い?
ビッグサンダーマウンテンって怖いのかなと感じる方もいるかもしれません。筆者自身は絶叫系が得意ではありませんが、ディズニーのビッグサンダーマウンテンはそれほど怖く感じなかったという記憶があります。ふわっとした浮遊感はあまりなく、疾走感が心地よかったです。
ビッグサンダーマウンテンの落下は何回ある?
ビッグサンダーマウンテンには1回だけ2mの落差がありますが、スピードがゆっくりな状態での落下なので、多くの方は怖くないと感じるでしょう。高低差はありますが、下るときはぐるぐるとカーブを下っていくため、浮遊感が苦手な方でも安心です。
ビッグサンダーマウンテンは左右どちらが怖い?
ビッグサンダーマウンテンでは、右側が怖いと感じる方が多いようです。カーブが左に寄ることが多いため、右側に座ると遠心力で飛ばされそうな感覚があるためです。そのため、絶叫系が苦手な方や子供には左側の座席がおすすめです。
ビッグサンダーマウンテンは前と後ろどちらが怖い?
ジェットコースター全般に言えることですが、前よりも後ろの方が怖いと言われています。前の座席ではレールが見えるため、落ちる角度や進む方向がわかりますが、後ろの座席ではレールが見えず、降下時もスピードが出た状態になるため怖さが増します。キャストにお願いすれば一番前に乗ることができるので、絶叫系が苦手な方は前の座席を選ぶと良いでしょう。
ビッグサンダーマウンテンの最高速度は?
ビッグサンダーマウンテンの最高速度は約40km/hです。車で走るとゆっくりと感じる速度ですが、アトラクションのスリルを感じるには十分です。スピード自体はそれほど怖くないので、恐怖を感じずに楽しめるでしょう。
ビッグサンダーマウンテンは時速何キロ?
ビッグサンダーマウンテンの最高速度は約40km/hですが、道中の具体的なスピードは不明です。ただし、午前中は少しゆっくり走ることがあるという情報があります。ゆっくりと楽しみたい方は、オープンしてすぐに乗るのがおすすめです。
スペースマウンテンとビッグサンダーマウンテン、どちらが怖い?
ビッグサンダーマウンテンに初めて乗る際は、できるだけ怖くない方を選びたいですよね。しかし、どちらのアトラクションにも異なる怖さがあるため、一概にどちらが怖いとは言えません。
一般的に、スペースマウンテンは暗闇の屋内を疾走するため、怖いと感じる人が多いです。一方、ビッグサンダーマウンテンは、屋外でのスピード感と浮遊感が特徴です。
ディズニー三大マウンテンの怖さランキング
ディズニーの三大マウンテンの怖さの順番は以下の通りです:
- スプラッシュマウンテン:落差や浮遊感
- スペースマウンテン:暗闇の中での予測不能な動き
- ビッグサンダーマウンテン:常に激しい動きとスピード感
多くの人が落差に恐怖を感じるため、スプラッシュマウンテンが一番怖いとされています。スペースマウンテンは暗闇でのスリルが特徴で、ビッグサンダーマウンテンはそのスピード感が魅力です。
ビッグサンダーマウンテンの速度を調べたところ、スペースマウンテンの方が実際の速度は遅いことが分かりました。暗闇の中では速度が速く感じられるため、スペースマウンテンの方が怖く感じる人も多いようです。
ビッグサンダーマウンテンは子供も乗れる?
ビッグサンダーマウンテンは、子供も楽しめるジェットコースターとして設計されています。そのため、利用制限をクリアすれば子供も乗ることが可能です。
ただし、初めて乗る子供には怖いと感じることもあるでしょう。まずはガジェットのゴーコースターなどのミニコースターで慣らしてから乗るのがおすすめです。
ビッグサンダーマウンテンの身長制限は?
ビッグサンダーマウンテンの身長制限は102cm以上です。厳密に身長を測られるので、ギリギリの場合は注意が必要です。万が一ビッグサンダーマウンテンに乗れなくても、ガジェットのゴーコースターなら90cm以上で乗ることができます。
まとめ
ビッグサンダーマウンテンは、浮遊感や急降下を楽しむというより、スピード感を楽しむジェットコースターです。岩肌のすぐ近くを疾走するため、スリル満点で絶叫系が好きな方にもおすすめです。
家族で訪れる際も、身長制限さえクリアすれば子供も乗ることができるため、安心です。幼稚園くらいの子供でも楽しめるので、ぜひ家族でチャレンジしてみてください。