子連れでディズニーリゾートに遊びに行く際、家族で楽しい思い出を作りたいですよね。せっかく行くならば、お泊りで日程に余裕を持って楽しみたいと考えるご家族も多いでしょう。
冬のディズニーリゾートを計画するにあたって、寒さ対策などの持ち物が気になります。また、お泊りする際に前泊か後泊、どちらにするか悩むこともあるでしょう。
今回は、冬に子連れでディズニーリゾートに遊びに行く際のお泊り持ち物をご紹介します。さらに、前泊と後泊のそれぞれのメリットについても詳しく解説します。
子連れディズニー冬のお泊まりに必要な持ち物は?
冬のディズニーリゾートは予想以上に寒いため、万全な準備が必要です。海に近いため風が強く、寒さが増します。以下の寒さ対策をしっかり行いましょう。
冬のディズニーリゾートでの寒さ対策
移動日は厚着をすると暑いこともありますが、ディズニーリゾートで遊ぶ日には以下の持ち物を準備すると良いでしょう。
- 厚手の下着(ヒートテックなど)
- 厚手の靴下
- ダウンコート
- 防寒グッズ(手袋、マフラー、耳当て)
子供にも同様の寒さ対策が必要です。待ち時間が長くなることが多いため、大人と同様にしっかりと防寒対策をしてください。
冬のディズニーリゾートで必要な持ち物
冬場関係なく、お泊りで必要な持ち物は以下の通りです。
- 子供用の服一式
- 子供用パジャマ(宿泊先やサイズによっては準備がある場合も)
- ガーゼハンカチ
- 子供用の石鹸や保湿用ローション
- 授乳期ならば粉ミルクや哺乳瓶
- おむつ(必要な日数分)
- 大人用の服一式
- 化粧品(子供の準備に気を取られがちなので注意)
- スマホの充電器(コンセント式)
子連れディズニー冬にパークを回るときの必需品は?
パーク内での寒さ対策
- 厚手のブランケット
- カイロ(貼るタイプ、貼らないタイプ、靴下に貼るタイプ)
- 水筒(熱い飲み物を入れる)
- 厚手のレジャーシート(銀色の断熱シートを下に敷くのもおすすめ)
- リップや保湿クリーム(乾燥対策)
- ベビーカーのレインカバー
その他の必要な持ち物
- アルコールスプレー(コロナ対策)
- マスク(予備も持っていく)
- スマホ
- 財布
- モバイルバッテリー(スマホ使用のため)
子連れで必要なもの
- 絆創膏
- 着替え一式(特に赤ちゃん連れの場合)
- ゴミ袋(おむつをする子供の場合は臭わない袋がおすすめ)
- ウェットティッシュ
- おむつ(多めに準備)
- ガーゼハンカチ
- 母子手帳・保険証・医療証の3点セット
- 抱っこ紐
- ベビーカー(パーク内で借りることも可能)
- 麦茶の紙パック(赤ちゃん連れの場合)
- 缶ミルクと乳首セット(赤ちゃん連れの場合)
- 離乳食セット(赤ちゃん連れの場合)
子連れディズニーお泊まりは前泊と後泊どっちがいい?
子連れでディズニーリゾートに行く際は、時間に余裕を持ってゆっくり楽しみたいものです。住んでいる地域にもよりますが、結論としては、前泊と後泊の両方をするのが一番おすすめです。特に関東圏以外から訪れるご家族にとっては、「子供連れで長距離の移動」をするだけでも大変です。
ただし、時間や予算に制約があり、どちらかしか選べない場合は、前泊をおすすめします。その理由は、朝一から元気いっぱいで遊ぶことができるからです。行きの移動中は子供が興奮して静かにできないことが多いですが、帰りは疲れて寝てくれることが多く、親としては楽です。前泊をすれば、ディズニーリゾートに着いた時にもうぐったり…という事態を避けられます。
以下では、前泊と後泊それぞれのメリットについて詳しくご紹介します。
子連れディズニーお泊まり前泊のメリット
- 朝一から元気いっぱいで遊ぶことができる
- 入園前にロッカーの空きを探す必要がない
- 開園時間に間に合う
- 疲れたらホテルに戻ってお昼寝や休憩ができる(チェックアウト時間による)
前泊の最大のメリットは、朝一から疲れ知らずで遊べることです。閉園まで遊ぶことはできませんが、朝からパークを満喫できます。チェックアウト後に不要な荷物は宅配便で送ることも検討してください。
子連れディズニーお泊まり後泊のメリット
- 閉園時間まで遊べる
- 遊び疲れてもホテルでゆっくりできる
- 次の日の朝ホテルでゆっくり過ごせ、朝食も楽しめる
- 次の日の朝にお土産をゆっくり買える
後泊の最大のメリットは、閉園までパークを楽しめることです。エネルギーを使い切ってもホテルでゆっくり休むことができます。また、次の日の朝は急ぐ必要がなければ、ホテルでゆっくり過ごし、朝食を楽しむこともできます。
パーク内でしか買えないお土産もありますが、多くのお土産はホテルやパーク外のショップで購入できます。閉園間際の混雑した中でお土産を選ぶより、朝ゆっくり選ぶ方が快適です。
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