ネイルサロンでキレイにネイルをしてもらった直後に、お葬式などで急遽ネイルがNGの場合、どう対処しますか?
ネイルが可愛くて、取りたくはない。でも、他の人に見せられないから困る。そんな時にネイルを一時的に隠す方法として、ネイルポリッシュを重ね塗りする方法のほかに、テーピングを活用する方法もあります。
特にテーピングを使う場合にはネイルを傷つけずに簡単に隠すことができますし、貼り付けや剥がしも簡単!
今回は、ネイルを隠す方法を紹介します。
ジェルネイル隠す方法:ネイルポリッシュ
ジェルネイルを隠したいと思った際、ネイルポリッシュを重ね塗りする方法があります。
肌に近い色のネイルポリッシュ・マニキュアを塗る
ジェルネイルの上にネイルポリッシュを塗り、丁寧に乾かしましょう。
特に、爪の根元や周囲を重点的に塗りつぶすことが大切です。
ネイルポリッシュを2度重ねると、その色味が濃くなり、ジェルネイルをより隠すのに役立ちます。
ネイルポリッシュで塗った部分は除光液で落ちますが、ジェルネイルは除光液では落ちないので、重ね塗りで自然と隠すことができます。
コーラル・ピンク系がおすすめ
肌に近い自然な色合いのマニキュアを選びましょう。
ネイル隠す方法:テーピング
ネイル隠しに最適な方法は、テーピングを使うことです。
テーピングを活用すれば、簡単にネイルを隠せるので、お気に入りのネイルをオフせずに済みます。
テーピングを使ったネイル隠しの方法を2つ紹介します。
テーピングを爪の形に切って隠す
- テーピングをネイルの上に貼ります。
- えんぴつやペンを使って、爪の形になぞり、テーピングにマーキングします。
- テーピングを一度剥がし、マーキングに従ってハサミで切ります。
- 切ったテーピングをネイルの上に再度貼ります。
この方法は多少手間がかかりますが、爪にぴったり合うテーピングを貼ることができます。離れた距離から見ると、テーピングを使っていることに気づかれないでしょう。見栄えの良いネイル隠しに向いています。
テーピングを爪に巻き付けて隠す
- テーピングを適度な長さに切ります。
- テーピングをネイルに巻きつけます。
この方法は先ほどの方法より見栄えが劣りますが、パーツの厚みがあるネイルや長いネイルを隠すのに適しています。また、テーピングで裏側まで覆うことができるのが大きな利点です。ネイルが長い場合、裏側から表のネイルが透けて見えることがあるため、裏側もしっかり隠すことができます。
テーピングを選ぶ際のポイント
- 肌の色に近いテーピングを選ぶ:テーピングは肌の色に近いものを選びましょう。
- 伸縮性があるテーピングを選ぶ:伸縮性のあるテーピングは指や爪によくフィットします。
- 水に強いテーピングを選ぶ:水をよく触る場合は、水に強いテーピングを選びましょう。
- 自着性があるテーピング:テーピングを爪に巻き付けて隠す場合、自着性のあるテーピングを使用すると便利です。
テーピングは通常、ドラッグストア、スポーツ用品店、100均、スーパー、コンビニなどで入手できます。
また、通販サイトも利用できます。手に取れる多くの選択肢の中から、自分に合ったテーピングを見つけてみてください。
ネイル隠す方法:絆創膏
テーピングが手に入らない場合、絆創膏を代用できます。
絆創膏はご家庭にあることが多く、手軽に使用できます。
ただし、絆創膏はテーピングよりも薄いため、ネイルが透けて見えることがあります。
しっかりネイルを隠したい場合は、絆創膏を重ねて貼るなどの工夫が必要な場合もあります。
ネイル隠す方法:黒いレースの手袋
お葬式の場合には、黒レースの手袋などで爪先・手元を隠すことも可能です。
とっさの時、また普段からのファッションの一つとして、持っていても良いかも知れません。